自転車弄りもいいね!

友人が自転車を弄るというので手伝ってきました。

その友人は最近、趣味で自転車ライディングをはじめた方で、愛車のマウンテンバイクを通勤に使ったり、休みの日には近所の土手で軽快な走りを楽しんでいます。

そして自転車のカスタムにも興味を芽生えはじめたようで、ブレーキやらスプロケットを交換するというので、手伝いに行ったというわけです。私は自転車を弄った事はありませんが、クルマやバイクなら弄った事は何度もありましたから。

友人宅へ手伝いに行って早々、トラブルが発生。これから自転車を解体するというのに、友人はモンキーレンチを一つしか持っていないのです。

「もしかして工具持ってないの?」

私は訪ねました。

「うん。まぁ、モンキー1本あれば大丈夫でしょう」

「いやいや、ちゃんとした工具使っておいたほうがいいよ」

自転車はエンジンが積んでいるわけではないのでモンキーレンチさえあればどうにかなるのかもしれませんが、それでもネジを舐めてしまったり、作業効率を考えると私はどうしてもモンキーという選択が納得がいきませんでした。

「うちに工具あるからとりあえず持ってくるよ」

私はそう言い、一度家に帰り工具一式を持ってきました。

「おおー! 凄い! カチャカチャとかあるんだ!」

友人の言うカチャカチャとは、ラチェットのことでした(笑)。

私の工具で自転車解体を始めたら、作業は案の定スムーズ。やっぱり工具はしっかりしたものに限りますね。

ペダルを外し、サドルやハンドルも外しました。チェーンもはずして、スプロケットを外そうと思ったのですが、スプロケットの外し方が分かりません。ネットで調べたところ、どうやら専門工具がいるようでした。

一時作業は中断して大型自転車店に行き、専門工具を購入し、その帰りに昼食。そしてようやくスプロケット解体作業に戻りました。

専門工具のお陰でスプロケットは簡単に外れました。

後は、取り外したパーツと新しく付けるパーツを交換して組み立てるだけなので簡単です。途中、工具問題や昼食を間に挟まなければ、1時間くらいで作業は終わっていたことでしょう。クルマやバイクと違って簡単です。

組み立て後、近所の土手に遊びに行き、マウンテンバイクを貸してもらって私も走ってみました。想像以上にとても楽しかったです。バイクのオフロード走行とはまた別の魅力がありました。

それにパーツも安いし、整備も楽だし、エコだし…… 私も一台欲しくなっちゃいました(笑)。

銀座カラー

日本人の気質

スペインの有名なお祭り、トマト祭り。たくさんの人たちがトマトを投げ合ってみんなで真っ赤に染まってしまおうという、そこに深い意味を求めてはいけないようなおバカなお祭りです(笑)。

このトマト祭りが東京の二子玉川でも楽しめる! ということで、一時話題を呼んでいたのですが、残念ながら土壇場になって開催中止が決定してしまったとのことです。

中止の理由は反対意見が大きく関わっているとのことです。やはりここで、イタリアと日本の国柄の違いが大きく出てしまったようですね。「食べ物を粗末にするな!」という大多数の反対意見が大きかったそうです。

イタリアの場合「細かいこと気にするな!」というノリでトマト祭りのような面白いお祭ができてしまうのでしょう。確か、かの有名な牛追い祭りもスペインでしたね。「細かいこと気にするな!」くらいの精神じゃないと、あれだってできませんよね。

それに比べてやはり日本はユーモアに欠けるというところが、今回の一件でも大きく知れ渡ってしまいましたね。確かに勿体無いは勿体無いでしょう。ですが、そんなことを気にしていたら、きりが無いというものです。

「クルマは排ガスを出すから乗るな!」「家畜は二酸化炭素の元だから育てるな!」「電気を無駄に使うな!」など、言い出したらきりがありません。日本人は本当に細かいところを気にしすぎです。もっと大きなところに目を向ければいいのにと、私はいつも思います。

今回のトマト祭りに関してもそうです。私はこれに多いに期待していました。もしこの祭りが切欠となり、参加者が大いに楽しむことができたら、そこに素敵な出会いが生まれ、新たなイマジネーションも生まれることでしょう。仕事だってがんばろうという気にだってなるでしょう。

それら効果は、トマトを勿体無くしてしまった以上のプラス効果を日本に与えてくれるのでは無いでしょうか?

2011年の地震の際、多くの地で不謹慎だと花見や花火大会が自粛するという事態が起こりました。しかしそんなときにこそやるべきではなかったのでは? と思って仕方ありません。日本人はマイナスの感情を深く掘り下げるのがどうしてそんなに好きなのか? 同じ日本人の私ですが、まったく理解できません。

今回のトマト祭りは残念でしたが、今後も懲りずに面白い企画をする人が増えて日本人の意識改革に繋がればいいなと、個人的には思います。