見えないところに労力あり

荷物を友人に送るために宅急便を利用してきたのですが、今の配達力って凄いですね。驚いてしまいました。今日送って明日には届いてしまうのですから(笑)。

お店の人に「明日お届けできますが、時間指定はどうされますか?」と訪ねられた時「え、明日にはもう届けられるんですか?」と質問を返してしまいました。

お店の人は笑って「送る先が離島でもない限り、大概は翌日までにお届けできてしまいますよ」と言っていました。私はてっきり、2~3日はかかってしまうものかと思っていましたから、本当に驚きでした。

よく考えてみるとそうですよね。私はネット通販を頻繁に利用しますが、早急に品が欲しい時は、追加料金で翌日配送をお願いして、注文した次の日には手元に商品が届いているということを経験していましたから。

深夜にドライブしていると、大型の配達トラックをよく見かけます。私たちが集配場に荷物を預けたり、ネットでポチッとするたびにトラックドライバーさんが夜な夜ながんばって働いてくれているのですよね。これからはそんなトラックを見かけたら「いつもごくろうさまです」って感謝の気持ちを込めて道を譲ってあげそうです(笑)。

今の時代、何事も滞りなく思ったようにことが運んでいるように思えますが、知らない影でがんばっている人はどこにでもいるものですよね。

例えばお菓子の商品を買うにしても、たくさんの労力がかかっています。お菓子そのものにもアイデアに始まり製造までの労力があり、パッケージの紙やビニールだってそれを扱う業者さんの協力があります。そしてパッケージのデザインも重要です。誰かがデザインして校正を繰り返して印刷されています。

そうやって出来上がった商品は、大きな箱に厳重に詰められ、あらゆる交通手段でお店まで運ばれ、店員さんがそれを店頭に並べ、レジでお会計をすることで、ようやく私たちの口にお菓子が運ばれます。

これってものすごい多くの人が関わっている大作業ですよね。こういったことを考えると、食べることへの感謝が高まります。

また、ポイ捨てなんて絶対出来ないと思うんですよね。それだけの大作業の末、手元に届いたものをそこいらに捨ててしまうなんて、罰当たりというものですから。労力を考えれば、商品を包んでいる袋や箱にまで感謝を思い、しっかりとゴミ箱に捨ててあようと思えるというものです。

自分達が普段考え至らないところまでにアンテナを伸ばし、興味を持つことが、今取り立たされている多くの社会問題の解決の糸口なのでは? なんていう大事を、今回の荷物配送で感じることができました。

新型フレアワゴン

ヤフオクのスキルねぇ…

個人が持っている商品を有効活用してお小遣いから商売を行なうことが可能なヤフーオークション。通称ヤフオクですね。大抵の人は何度か利用したことがあるのでは無いでしょうか? 私はよく利用させてもらってます。おもに安~く買う側だけですが(笑)。

そんなヤフオクの商品カテゴリとして、新たに「スキル」というものが加わったそうで、話題を呼んでいるようです。

「スキル」とは、自分が持っている知識や技術をヤフオク内に出品し、落札者にそれを与えるというものです。出品した人には教材等を相手に送ったり、通信によってそれを伝えるのが一般的なようです。

また、そこで自分の持っている力をアピールして仕事を獲得するという利用法としても注目されているようです。

まだ解説したばかりの新たなカテゴリではありますが、今後はたして、有効活用されていくのか、または残念なことになってしまうのか。どちらにしろ、今後注目の的となりそうです。

実のところ、この「スキル」に値するような出品は前々から度々見かけてはいたのですよね。例えば「バイクのメンテナンスやカスタム法を教えます!」であったり「アドビのソフトの使い方を解説します!」といった内容が数千円で大量に出品されていました。

そのような状況をヤフオク側が踏まえた上で、今回「スキル」というカテゴリを作ったのかもしれませんが、個人的には微妙な感想です(笑)。

というのも、私の周りではヤフオクを情報の売買の場として利用している人もいなければ、そこで何かを得たいという人は1人もいないからです。当然私も同意権です。

そのような情報は、ネットを根気強く探せば存在していたり、参考書等を購入すれば勉強できるレベルの情報だからです。ヤフオクで手間をかけてまで知識を得ようと考える人は、ほとんどいないんじゃないでしょうか。

ヤフオクでそのようなものを求めて購入してしまうというのは、大抵は調べる努力をしない素人の方がほとんどのように思われ、それを狙って「スキル」を落札させようというのは、なんだか弱者にたいして狙い売りしているようでいいイメージではありません。

それに、本当に有意義な「スキル」というのは、ヤフオクなんかで出品しなくてもお金になるんじゃないかな? なんて、私は思いますけどね。